*PROFILE* 主に旅行誌で活動中の女性エディター/ライター、平林朋子。 食と酒と猫と海と沖縄を心から愛し、国内外を行脚中。 雑誌・書籍の企画、編集、執筆、何でもおまかせください。丸ごと一冊発注もOK!


by nekonohana0330
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山形の小野川温泉を訪れたとき、ちょっとビックリするものを食べた。
「小野川名物 豆もやしラーメン」だ。

ラーメン自体は醤油味で、昔懐かしい中華そばといった感じなのだが、
驚いたのは豆もやし。
ここでは温泉を利用して豆もやしを育てているのだが、
その長さはなんと30センチ近くにもなるという。
存在感がありすぎて、あやうく麺と見間違えてしまいそうだった。
食感はシャキシャキしていて、とても歯ごたえがよく、
「今まで食べていたもやしは何だったの!?」と思えるほど。
このもやしを食べると、もう「もやしっ子」とは呼べない気がした。
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小野川温泉では、冬場には中に人が4人ほど入れるかまくらを複数個作り、
この中でラーメンの出前を頼むことができるというのもユニーク。
岡持ちを持った男性が、普通に出前に来てくれたのがおもしろかった。
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この豆もやし、一緒に温泉で育てているアサツキとともに、
地域興しのよい素材になってほしいと思う。
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by nekonohana0330 | 2010-03-30 23:56 |
米沢・会津取材に行ってから、ちょっと時間が経ってしまったけれど、
これからしばらく連載のように、いろいろな話を続けて行きたいと思う。

まずは、今回の取材でずっと移動手段として活躍してくれたロンドンタクシー。
会津はこの近年、古くから残る蔵などを改装した
飲食店やショップなどが増えてきており、
風情ある街並みが甦りつつある。
そこで、このタクシーが走っているとまさに絵になるのだ。
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これはイギリスから輸入したタクシーで、
最近では男性用ヘアアイテムのCMで、
人気男性タレントが4人乗っているシーンをご覧になった方も多いのでは?
バイオディーゼル燃料で走るというのも、今の時代に合っていると思う。

今回は贅沢にも貸切で回っていただいたが、
このタクシーを運転していたのは女性ドライバーの栗城トミ子さん。
運転もとても丁寧で安心感があったし、
何より女性らしい気遣いに溢れていて、
毎日がとても楽しく、スムーズに取材を終えることができた。
観光情報にも詳しいので、ふと疑問に思ったことや
会津弁をレクチャーしていただいたりと、普段と違う取材を楽しめた。

このタクシー以外にもレトロなバスなどもあり、
喜多方市内循環、東山温泉-会津若松-喜多方-米沢などの路線もある。
(一部要予約)

みなさんも会津方面に行かれる際は、乗車してみてはいかがだろうか。
きっといつもの旅と違った景色や風情が楽しめると思う。

(資)広田タクシー
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by nekonohana0330 | 2010-03-28 20:07 |
最近は、仲良くしていただいている方々の出版ラッシュで嬉しい限り。
この不況の真っ只中にあって、
特に出版業界は媒体が次々と休刊している状況が続いている。
(今日も、講談社の「東京一週間」が6月に休刊するというニュースが…)
そんな中、腕のいいライターさんやカメラマンさんが
素敵な本を出しておられることに、励まされる。
わたしも早く沖縄本を出せるようにがんばらねば☆

今日ご紹介するのは(なんだか料理番組っぽい)、
友人でもあり、仕事仲間でもあり、海の師匠でもある
むらいさちさん(男性です)の本。
その名も「カメラ*好き」
うーん…かわいいタイトルだ…。
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近年、一眼レフやコンパクトカメラで写真を撮る女性が増えていて、
ブロガーにもプロ並みの写真を撮る人たちが急増中。
「女子カメラ」という雑誌の売れ行きも好調だそうで、売切れる号もあるのだとか。
そんな背景の中、満を持しての登場となった。

むらいさんの写真は、夢の中で見たような色彩というか、
やわらかくてやさしい色合いが魅力だと思う。
同じものを見て撮ったとしても、どうしてこんな色になるのかと思うことが多い。
特にマクロレンズで限界まで花に寄って撮った写真には、小宇宙さえ感じてしまう。

もともとはダイビングのインストラクターだった彼が
写真が好きで、一念発起して目指したのがカメラマン。
いまや「水陸両用カメラマン」となった彼の海の中の写真ももちろん素敵だけど、
陸の上の写真に“癒されている”人も多いことだろう。

プロとしての視点を持ちつつ、
アマチュアへの配慮も満ち溢れているマニュアル本なので
あまり写真に触れたことがない人も、手にとって見ていただけたらと思う。
きれいな写真たちが、すっと違う世界に連れて行ってくれるのではないだろうか。
また価格も手頃なので、カメラ初心者にマッチしていると思う。

紆余曲折あり、涙あり笑いあり!?で
この本を出版されたことを、本当に嬉しく思っています(ってエラそう?)
むらいくん、おめでとう!

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「カメラ*好き」
定価:1,280円(税抜き:1,219円)
発行元:毎日コミュニケーションズ

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明日から、和歌山取材に行ってきます。
熊野古道を歩いてきます・・・…渋い。
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by nekonohana0330 | 2010-03-24 19:01 |

ハワイからの贈りもの

最近は、ハワイのご縁が続いているかもしれない。

先日、いつも仲良くしていただいているライターの永田さち子さんと
ハワイ在住カメラマンの宮澤 拓さんが
「ハワイでお買いもの」という本を出版された。
おめでとうございます☆
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タイトルにはお買いものとあるけれど、
この本は、単なるモノやお店を紹介するだけのショッピング本ではない。
宮澤さんのカッコよくて、かつあたたかさが感じられる写真と、
永田さんのハワイを愛する気持ちがじんわりと伝わってくる文章。
その2つで綴られているのは、
ハワイだからこそ、生まれることができたものたちのストーリーだ。
そう長くない文章量なのに、なぜここで生まれたのか、
どうして愛されているのかがわかってくる。
知っているブランドも、初めて聞いたモノも、
すべてが新しく見えてくるから不思議だ。

水着やアロハ、リゾート・サンダル、ウクレレのようなハワイらしいものから、
わたしも大好きなマラサダ(ドーナツのようなもの)やチョコレートなどのおいしいもの、
さらにショッピングセンターやホテルまで。
ハワイに通って15年の永田さんの審美眼が選び取った、
素敵なモノやコトだけで溢れている本なのだ。

ハワイに行く予定があってもなくても
わくわくさせてくれる空気感が、この本には詰まっている。

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「ハワイでお買いもの」
発行:マーブルトロン
発売:中央公論新社 
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by nekonohana0330 | 2010-03-20 18:58 |
実は、ウクレレをちょっと習っていたことがある。
完全な過去形ではないのだけれど、すっかりサボってしまっていて、
師匠に顔向けができない状態……。
せっかくハワイ取材で、カマカの上等のウクレレを買ってきたというのに。

その師匠、山田“john”泰介さんが参加しているバンド
「Kaolua」のライブに昨日行ってきた。
ボーカルのKaoluさん、
アコーディオンの伊藤ちか子さんからなる3人編成編成のバンドだ。
ここでは師匠はギターを弾いている(というか、本職がギタリストなのです)。
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演奏する曲はトラディショナルなものから
ケアリィ・レイシェルまでとハワイアンが多くて
どの曲も心地よいのだけれど、
わたしは「浜辺の歌」や、「椰子の実」(CDに収められている)など、
懐かしい日本の唱歌に、ひときわグッと来てしまう。

ウクレレを持って歌うKaoluさんの声は深くて柔らかくて、
そして少しだけハスキーで、会場全体を包み込むような包容力がある。
まるでゆるやかな波の上で漂っているような気分にさせてくれる。
このKaoluさんの声で歌われると、日本の唱歌が生き生きと甦るのだ。
聴いているだけで、泣きたいような気分になってくる。
おそらく、昔母がこの曲を口ずさんでいたときのことや
小学生の頃に習ったときなどを思い出して、
心がまだ柔らかかった頃に戻れるからかもしれない。

音楽の力はすごい。
ただそこにいるだけで、一瞬で違う場所や時間へと連れて行ってくれる。
写真や絵も似た力を持っているけれど、
文章にはそこまでの「一瞬の力」がないように思う。
その分、後でボディブローのようにじわじわと効いてくれればいいのだけれど(笑)。

師匠のギターは透明感があり、
ひとつひとつの音が近くにいてもどこか遠くから響いてくるような、不思議な印象がある。

伊藤さんのアコーディオンは時にあたたかく、
時に激しく、魂を静かに揺さぶる。

あるようでない楽器と声の組み合わせが
店の中から夕方の銀座の街角に流れるたびに、
人々が足を止めて見入っていた。

またあの心地よい時間を感じに、ライブに行こうと思う。

「Kaolua」の今後のライブ予定やCDについては、
KaoluさんのHPをチェックしてみてくださいね。
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by nekonohana0330 | 2010-03-14 22:41 | 音楽
昨日は帝国ホテルの開業120周年を祝うプレス懇親会に参加してきた。
120年という年月を考えると、
日本のホテルの黎明期を担って来たホテルなのだと改めて思った。

予約関連業務を開始したハワイ・オアフ島の「ハレクラニ」と、
「ワイキキパークホテル」からいらした方たちも多く、
さまざまな方たちとお話をする機会に恵まれた。

立食のブッフェでは、東京の帝国ホテルからは伝統のコンソメスープ、
大阪の帝国ホテルからは、
わざわざ大阪から持ってきたという珍しい赤酢でいただく点心の数々、
そしてハワイからはリリコイ(パッションフルーツ)やマンゴー、
写真のココナッツを使ったスイーツと、
それぞれのホテルの特色が出ている食事をいただくことができて、楽しかった。
特にマンゴーのムースは、一口食べただけで口の中がハワイに!というほど
トロピカルな味わいで、またハワイに行きたくなってしまった。
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そして……またやってしまいました。
スイーツのときになって「あっ!写真撮ってない!!」事件……。
食いしん坊なのも考え物ですね(汗)。
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会場がクローズする間際に、慌てて撮った写真を載せておきます。
せっかくの氷のライオンも溶けかけてしまって、残念……。

帝国ホテルさん、開業120周年、本当におめでとうございます。
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by nekonohana0330 | 2010-03-11 23:22 | NEWS

今帰仁城跡で眠る猫

沖縄のやんばる(北部)に、今帰仁城(なきじんじょう)の城跡がある。
14世紀に琉球王国三山時代の三山の一つ・北山王の居城で、
沖縄県でも最大級の城跡だそうだ。
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今帰仁城跡は、2000年(平成12年)11月に首里城跡などとともに
琉球王国のグスク及び関連遺産群として
ユネスコの世界文化遺産に登録されている。

沖縄では城のことをグスクという。
今では城壁しか残っていないけれど、
ここに来ると青い海からのぼってくる風を感じることができる。
昔の王もこのグスクから海や街を見ていたのかと思うと、感慨深い。
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この猫は、城壁まで登る道の途中で。気持ちよさそうに昼寝をしていた。
世界遺産であろうとなかろうと、
猫にとって居心地のいい場所なのだろう。


明日から、東北取材に行ってきます。
沖縄とは違って寒いけれど……。
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by nekonohana0330 | 2010-03-05 23:16 | 沖縄