*PROFILE* 主に旅行誌で活動中の女性エディター/ライター、平林朋子。 食と酒と猫と海と沖縄を心から愛し、国内外を行脚中。 雑誌・書籍の企画、編集、執筆、何でもおまかせください。丸ごと一冊発注もOK!


by nekonohana0330
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

沖縄、やっぱりLOVE!

昨日、沖縄から戻ってきた。
台風の影響が若干あったけれど、現地では毎日天気もよくて助かった。

100回以上行っていても、東京に戻ってきてからしばらくは
心が沖縄に残ってしまう。
魂のことをウチナーグチ(沖縄の言葉)で「マブイ」というが、
まさにマブイを落としてきてしまったようだ。
a0151355_23463164.jpg

この写真は、石垣から那覇に向かう夕暮れ時の飛行機から撮ったもの。
凪いだ海に浮かぶ慶良間諸島の眺めと、
たなびく雲と暮れゆく夕焼けが切なくて、
気付くと何枚もシャッターを切っていたのだった。

また沖縄に行くことを考えるのもいいけれど、
まずは目の前に迫っている原稿を書かなくては!!
がんばります☆
[PR]
by nekonohana0330 | 2010-09-09 23:48 | 沖縄
実際には塩害などで大変だとよく聞くけれど、
やっぱり海が見える家に、いつか住んでみたい!
できれば大好きな沖縄に……。
a0151355_0403514.jpg

この写真は、石垣島にあるホテルから撮ったもの。
オーナーの別荘も兼ねており、
広大な庭には大きなプールやバーまであり、本当にうらやましい限りだった。

テラスからは海を見下ろせて、
その奥にはバスルームがある。
バスタブに入りながら海を眺めるひとときと言ったら……!

いつかあんな家に住めるように、せっせと働こう(笑)。
[PR]
by nekonohana0330 | 2010-02-06 00:42 | 沖縄

沖縄で古民家に泊まる

せっかく沖縄に行くのなら、
「沖縄らしさが感じられる古民家に泊まりたい!」という人も多いかと思う。
竹富島などの離島には、懐かしい佇まいの民宿も多いけれど、
本島には意外と少なかったりする。
a0151355_1912552.jpg

以前取材に訪れた「琉球古民家ちゃんや~」は、
本部(もとぶ)半島の備瀬崎(びせざき)にある。
緑豊かなフクギの木のトンネルが連なり、遠く響く波の音と鳥のさえずりが聞こえる……。
昔ながらの沖縄の風景が残る、貴重な場所だ。

「元々この家には曾祖母、祖母が住んでいたんですよ。
築45年ほどの家がずっと空き家になっていたので、
4年前ほど前に、宿と食事処を始めました」と
オーナーの喜屋武さんは言う。

写真の母屋は食事処として使われていて、
「やんばる島豚あぐーの陶板焼き」2800円などのメニューが味わえる。
先日ご紹介した激ウマ豚あぐーのほか、
ちゃんぷるーや島らっきょう、海ぶどうまで付いている
このコースは、本当にお値打ちだと思う。
なので宿泊できない場合は、ランチやディナーに訪れるのもお勧めだ。
(完全予約制なので、事前に必ずご連絡を)

また喜屋武さんは泡盛にも詳しく、地元の酒造元のものを中心に
いろいろな銘柄を揃えているので、ぜひ食事と共に味わってほしい。
沖縄料理には、やはりその地元の泡盛が一番合うと思う。

宿は1日1組限定で、1棟丸ごと貸し切ることができるので、まるで自分の家のよう。
わたしも後日プライベートで泊まったときは、ついダラダラと過ごしてしまった。
3軒所有しているので、好みに合わせて選ぶことができる。

喜屋武さんに沖縄の楽器・三線を習うこともできるし、
フクギの並木道を散歩したり、歩いて1分のビーチで泳ぐのもいい。

あわただしく観光スポットを回るのではなく、
こういう個性的な宿に泊まって、ただのんびりと過ごす……。
そんな旅が、一番贅沢だと思う。
[PR]
by nekonohana0330 | 2010-01-07 19:28 | 沖縄
食べることが好きだ。
楽しい人たちとおいしいものを食べているときが、
大げさだけど、「生きててよかった~」と思うことが多い。

今まで食べた中で忘れられないものの一つ、それは
沖縄産のブランド豚、あぐー。
今ではさまざまな媒体で取り上げられているので、
聞いたことがある人も多いだろう。

沖縄では昔から豚がよく食べられていた。
そんな中で、600年以上前から沖縄にいる在来豚「あぐー」は
一度は絶滅の危機に瀕しながら、
沖縄の人々の努力により甦った奇跡の豚なのだ。
あぐーがすごいのは、コレステロールが外来種の1/4でありながら、
ビタミンB1(アミノ酸)に富み、
うま味成分のグルタミン酸が2倍近く含まれているところだ。

一言で言えば、旨い。
グルメものの原稿を書くときには、いかにして「旨い」という言葉を
使わずに表現するかが勝負どころだが、
あえて言ってしまおう。
だって、おいしいんだもん。

あぐーの美味しさが一番わかるのは、
しゃぶしゃぶだと思う。
ダシも何も入っていないお湯の鍋でしゃぶしゃぶっとして、
ちょっとだけポン酢風味のタレを付けて口に含むと……。
噛み締めるたびに、じゅわっ、じゅわっと
恐ろしいくらいの旨味、甘みが滲み出してくる。
鍋を囲むメンバーはモノも言わずに
ただひたすら、しゃぶしゃぶしゃぶ……とし続け、
あっという間に、あぐーはみんなの胃袋に消えてしまう。

普段は脂身が苦手なわたしも、その美味しさに驚き、
気付くと超高速でしゃぶしゃぶにいそしんでいた。
あぐーのおいしさの秘訣は、脂にあるのかもしれない。
そして和牛のように、アクが少ないのもいい。
a0151355_2322077.jpg


今では東京でもあぐーが食べられるお店は増えたが、
わたしは沖縄の北部・名護にある「焼肉乃我那覇(やきにくのがなは)」が、一番おいしいように思う。
我那覇畜産が直営している肉屋、
「フレッシュミートがなは・肉の駅店」(すごいネーミングだ……)の2Fに、
確か去年だったか、リニューアルオープンした。
その前からレストランはあったが、きれいに改装された。
やはり人気がある証なのだろう。
ちなみに那覇店もこのほどオープンしたと聞くが、まだ行けていない。

あぐーのしゃぶしゃぶ、焼肉、ハンバーグ、トンカツ・・・・・・
考えただけでお腹が空いて来た。
夜中にこんな原稿書いちゃダメですね(涙)。
ダイエット中の身にはつらすぎる~。

そんなわけで、みなさんも沖縄に行かれることがあったら、
ぜひ本物のあぐーを食べてみてください。
(近年は類似品が多いので、きちんとしたお店には認定証が置いてあります)
[PR]
by nekonohana0330 | 2009-12-23 23:23 |

一番好きな海

今日は、明日入稿の原稿でドタバタ。
なので、大好きな海をさくっとご紹介。

器材も何もいらず、ふらっと気が向いたときに潜れる素潜りが好きで、
日本と世界の海で機会があれば潜っている。
どこが一番好きかというと、やっぱり沖縄だろう。
沖縄の海はどこも素敵だけれど、慶良間諸島の海が一番いい。
明るくて、透明で、本当に素晴らしい。
a0151355_18281749.jpg

中でも阿嘉島のニシバマビーチが一番好きだ。
適度に深く、珊瑚の根もたくさんあって、
このままずっと潜っていたいと思ってしまう。
ここは、環境保全のために数年クローズしていたこともある。
そのおかげもあって、今でも美しいビーチが保たれているのだ。

座間味島の古座間味ビーチもいいところだけれど、
魚への餌付けをやりすぎてしまっていて、とても残念に思う。
魚が寄ってくるのは観光客にとって嬉しいことなのかもしれないけれど、
生態系になるべく影響を与えないように
魚たちの生活をそっと覗かせてもらう、というスタイルにできないだろうか。


阿嘉島のヒズシビーチでは
夏になると、ビーチバーが密かにオープンする。
星座が見分けられないくらい、星がびっしり並んだ夜空を眺めながらの
オリオンビールや泡盛は、どこで飲むよりおいしく感じるのだ。
a0151355_18364498.jpg

[PR]
by nekonohana0330 | 2009-12-21 18:42 | 沖縄

なぜ沖縄が好きなのか?

仕事柄、国内外への取材が多い。
中でも沖縄へは取材とプライベートも含め、100回以上訪問している。
ある時ふと数えてみたら、有人島48島のうち35島を訪れていた。

こういう話をすると、よく聞かれる。
「なぜそんなに沖縄が好きなの?」と。

海が好きだから、とか
a0151355_23443645.jpg



沖縄料理と泡盛が好きだから、とか
a0151355_23445723.jpg



沖縄の文化が好きだから、とか……
a0151355_2345172.jpg


多分、はっきりとした「コレ!」といった理由はないのだと思う。
おいおい、それでいいのかい・・・…と自分でも突っ込んでしまいたくなるが、
一言で言えば、肌が合うのだろう。

最初に沖縄に行ったのは確か25歳くらいの時。
仕事で、西海岸のホテルの取材だった。

そのあと、数年ブランクがあり、仕事でもう一度行った後だっただろうか、
それからいわゆる「沖縄病」にかかってしまった。

飛行機で沖縄を離れるとき、妙に泣けてしまったりとか、
本島だけでは飽き足らず、離島にもどんどん足を伸ばしてしまったりとか。
気付けば、日本最西端の与那国島や最南端の波照間島まで、
一人旅してしまっていた。
これはいわゆる「離島病」というやつで、沖縄を旅する多くの旅行者がかかるものだ。

その後、沖縄でいろいろな人に会い、さまざまなことを知れば知るほど、
単に「好き」なだけではダメだということに気付かされた。

よく沖縄の人はフレンドリーでいいよね、という人がいるが、
わたしはそうは思わない。
とてもシャイで、そしてよそ者に密かに厳しい。
厳しいという表現は違うかもしれないけれど、
目に見えない境界線を引かれているなー、と思うことが多い。
いったん打ち解けると仲良くしてくれる人も多いけれど、
この境界線はきっと、どれだけ仲良くなっても、
たとえ移住しても、変わらないのかもしれない。
沖縄の人ではない人間が立ち入ってはいけない場所が、あるのだと思う。

それは沖縄を揺さぶり続けてきた、
長い激動の歴史から生まれたのかもしれない。
しかし、それを今ここでわたしなどが端的に語ることはできない。
あまりに重く、難しい……。

やはりあの島は、特別な場所なのだ。
日本であって、日本ではないところ。

でもいろいろと難しいことを考えてみたところで、
結局は飛行機を降りた瞬間に、むわっと体ごと包み込んでくれる、
あの南国の雰囲気が忘れられなくて、通い続けてしまうのかもしれない。
沖縄を愛する、多くの旅行者と同じように。
[PR]
by nekonohana0330 | 2009-12-16 23:47 | 沖縄