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by nekonohana0330
| 2011-01-03 22:18
| NEWS
八重山そばプチ連載も、今回が最終回。
観光客もよく行く定番の場所で、取材にも何度か訪れているけれど、
落ち着けて気に入っているのが、この「舟蔵(ふなくら)の里」。
市街地からも車で15分くらいで訪れることができる。
緑に包まれた広い敷地内には赤瓦の屋根の古民家が点在し、
ギャラリーなどもあるので、散策するのも楽しい。
団体客がいる場合などは
沖縄民謡のショーなどもあって賑やかなようだけど、
先日訪れた際は、ゆっくり食事ができた。
八重山料理のコースをいただくこともできるけれど、
ランチだったこともあり、トラディショナルな八重山そばをいただく。
石垣にいる間は、毎日八重山そばを食べないと気が済まないのだ。
ここのそばも、だしがしっかり効いていて、自然な甘みが体に沁み込んで来る。
そして今回初めて食べた、隠れた一品が「長命草のざるそば」。
八重山地方、特に与那国島でよく見られる野草「長命草(ボタンボウフウ)」は
古くより万病に効く薬草として知られ、料理に用いられてきた。
喘息や肝臓病、腎臓病、高血圧などに効くといわれている。
ちなみにわたしの父はこの長命草茶(葉を乾燥させたもの)のファンで、
血圧が自然に下がるといって喜んでいるので、
いつも石垣に行くと、たんまりお茶を買って帰るようにしている。
(沖縄本島では売っているところを見たことがない)
この長命草を練りこんだざるそばは喉越しもとてもよく、
わずかな苦味が大人の味、という感じでとても気に入った。
またしても、泡盛の翌日に合うなぁ、と思ったりして……。
そういえばこの長命草、資生堂のサプリやドリンクとしても販売されている。
このHPは音楽と与那国島の映像がきれいだったので、つい見てしまった。
長命草の写真も見られるので、CMをするつもりはないのだけれど、
もしご興味があればどうぞ。
八重山に行けば行くほど、島や海の美しさ、
そして食の豊かさに癒される。
また行こう、あの島々へ。
観光客もよく行く定番の場所で、取材にも何度か訪れているけれど、
落ち着けて気に入っているのが、この「舟蔵(ふなくら)の里」。
市街地からも車で15分くらいで訪れることができる。
緑に包まれた広い敷地内には赤瓦の屋根の古民家が点在し、
ギャラリーなどもあるので、散策するのも楽しい。
団体客がいる場合などは
沖縄民謡のショーなどもあって賑やかなようだけど、
先日訪れた際は、ゆっくり食事ができた。
八重山料理のコースをいただくこともできるけれど、
ランチだったこともあり、トラディショナルな八重山そばをいただく。
石垣にいる間は、毎日八重山そばを食べないと気が済まないのだ。
ここのそばも、だしがしっかり効いていて、自然な甘みが体に沁み込んで来る。
そして今回初めて食べた、隠れた一品が「長命草のざるそば」。
八重山地方、特に与那国島でよく見られる野草「長命草(ボタンボウフウ)」は
古くより万病に効く薬草として知られ、料理に用いられてきた。
喘息や肝臓病、腎臓病、高血圧などに効くといわれている。
ちなみにわたしの父はこの長命草茶(葉を乾燥させたもの)のファンで、
血圧が自然に下がるといって喜んでいるので、
いつも石垣に行くと、たんまりお茶を買って帰るようにしている。
(沖縄本島では売っているところを見たことがない)
この長命草を練りこんだざるそばは喉越しもとてもよく、
わずかな苦味が大人の味、という感じでとても気に入った。
またしても、泡盛の翌日に合うなぁ、と思ったりして……。
そういえばこの長命草、資生堂のサプリやドリンクとしても販売されている。
このHPは音楽と与那国島の映像がきれいだったので、つい見てしまった。
長命草の写真も見られるので、CMをするつもりはないのだけれど、
もしご興味があればどうぞ。
八重山に行けば行くほど、島や海の美しさ、
そして食の豊かさに癒される。
また行こう、あの島々へ。
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by nekonohana0330
| 2010-09-28 23:44
| 食
さて、八重山そば プチ連載の第2回。
今回は変り種をご紹介したいと思う。
石垣島の中心街にあるその店の名は、「台湾料理 美好」。
電話番号もあるのかどうかわからない、謎の店だ。
営業日も営業時間もはっきりしなくて、
行ってみて開いていたらラッキー、という感じ。
今までに何度も足を運んだけど、打率はかなり低かった。
営業中の場合でも、店内は外から見えず、
「営業中」という札が掛けてあるのが、オープンしている唯一の証。
だからいつも、行ってみるまでドキドキなのだ。
石垣飲んだくれナイトが明けて、ちょっと泡盛が残っている日は、
どうしてもここのそばが食べたくなる。
台湾料理というだけあって、スープに八角が使ってあるのか、
独特の風味が体に沁み込むのだ。
体内に残っている?泡盛とも、至極相性がいい。
八重山そばというにはかなり亜流だけれど、気に入っている。
先日久しぶりに行ったときは、昨今のラー油ブームに乗ってか
ラー油がトッピングされていた。
この辛味もなかなかよいのだけれど、
前の八角が効いたスープの方が、個人的には好きだった。
女将さんが台湾の方らしく、いつも一人で切り盛りしている。
また運試しに、石垣に行ったら寄ってみたい店だ。
今回は変り種をご紹介したいと思う。
石垣島の中心街にあるその店の名は、「台湾料理 美好」。
電話番号もあるのかどうかわからない、謎の店だ。
営業日も営業時間もはっきりしなくて、
行ってみて開いていたらラッキー、という感じ。
今までに何度も足を運んだけど、打率はかなり低かった。
営業中の場合でも、店内は外から見えず、
「営業中」という札が掛けてあるのが、オープンしている唯一の証。
だからいつも、行ってみるまでドキドキなのだ。
石垣飲んだくれナイトが明けて、ちょっと泡盛が残っている日は、
どうしてもここのそばが食べたくなる。
台湾料理というだけあって、スープに八角が使ってあるのか、
独特の風味が体に沁み込むのだ。
体内に残っている?泡盛とも、至極相性がいい。
八重山そばというにはかなり亜流だけれど、気に入っている。
先日久しぶりに行ったときは、昨今のラー油ブームに乗ってか
ラー油がトッピングされていた。
この辛味もなかなかよいのだけれど、
前の八角が効いたスープの方が、個人的には好きだった。
女将さんが台湾の方らしく、いつも一人で切り盛りしている。
また運試しに、石垣に行ったら寄ってみたい店だ。
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by nekonohana0330
| 2010-09-22 18:50
| 食